AppleシリコンMacでDVD・ブルーレイは焼ける?最新OS「Tahoe 26」での互換性と失敗しないディスク作成の全手法
掲載日:2026年6月12日
この記事はこんな悩みや課題を抱えている人向けです
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Appleシリコン搭載のMac(M1/M2/M3/M4/M5シリーズ)に買い替えてから、DVDやブルーレイを一度も焼いたことがなく、そもそも焼けるのか不安な方
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最新OS「macOS Tahoe 26」環境で、一番手軽に・無料でデータをブルーレイ、DVD、CDに保存する方法を知りたい方
- 以前購入したライティングソフト「Toast 20」が最新OS Tahoe 26でうまく動作せず、特に今後のブルーレイ作成をどうすべきか迷っている方
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Final Cut Proで編集した高画質な動画を、家庭用DVDプレイヤーで再生できる形式に書き出し・ディスク化したい方
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DVD-RAMに昔保存した大事なデータを最新のMacに移行したい、あるいは今でもDVD-RAMを使いたいと考えている方
こんにちは!Mac専門店「秋葉館」のスタッフです。
時々、店頭やメールにてお客様から「Appleシリコン(M1/M2/M3/M4/M5チップ)を載せた新しいMacに買い替えたんだけど、今までみたいにDVDやブルーレイは焼けるの?」というご質問や、最新のOSである「macOS Tahoe 26」がリリースされて以降、「Finderでの焼き方がわからない」「以前から愛用しているディスク作成ソフト(Toastなど)の挙動がおかしい」「Final Cut Proから直接ディスクに書き出せなくなった!」といったご相談をいただくことがあります。
「Mac本体に光学ドライブが搭載されなくなって久しいし、OSもアップデートを重ねて仕様が変わったから、もうMacでディスクを焼くのは無理なのかな……」と心配されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご安心ください。結論から申し上げますと、AppleシリコンMacであっても、最新OS「Tahoe 26」であっても、適切な機器と正しい手順さえ理解すれば、DVDもブルーレイも問題なく作成することができます!
※ただし、映画BD再生(著作権保護機能など)は非サポートですが、データ書き込み規格(UDFファイルシステム)はOSレベルで公式にサポートされています。より高度なマルチセッション書き込みやメディアの精密な制御を行いたい場合は、対応サードパーティ製ディスク作成ソフトを組み合わせるのが最も安心です。
今回は、最新OS Tahoe 26のFinderを使った最も簡単なデータディスク作成手順を最初にご紹介した上で、Appleが光学ドライブを排除してきた歴史的背景、Final Cut Proからの最新の書き出しフロー、Toast 20を取り巻く現状、および安全な対策、そしてメーカーが公式にサポートし、当店でも販売実績上トラブルのご報告がほとんどない「おすすめ外付けドライブとディスク作成の全手法」を徹底解説いたします。
【まずはここから】最新OS「Tahoe 26」のFinderでデータを焼く最もシンプルな手順
DVDやブルーレイを焼くというと、「何か高価なライティングソフトを買わなければいけないのかな?」と思われがちですが、実はそんなことはありません。
もし、あなたが行いたい作業が「テレビで再生するビデオDVD作成」ではなく、「Macの中にある写真、書類、音楽などのデータをバックアップとしてディスクに保存する」ことであれば、macOS標準のFinder機能を使って、無料かつ最も安全にディスク(CD、DVD、ブルーレイすべて対応)を焼くことができます。
最新の「macOS Tahoe 26」でもこの機能はしっかりと健在です。まずはその具体的な手順から解説しましょう。
Finderでのデータディスク作成手順
Finderを使用したデータバックアップ手順は、実質的に「1. フォルダの作成」「2. ドラッグ&ドロップ」「3. ディスクの作成」の3つの主要ステップ(以下の手順1、手順2、手順3)で完結します。
0. 事前準備(デスクトップにディスクを表示させる設定)
ディスクを入れてもデスクトップに表示されない場合は、あらかじめ以下の設定を確認しておきましょう。
1. Finderのメニューバーから 「Finder」>「設定」 を開きます。
2. 「一般」 タブにある 「外部ディスク」 と 「CD、DVD、およびiPod」 にチェックを入れます。
1. 外付け光学ドライブをMacに接続する
MacのUSBポート(Type-C)に外付け光学ドライブを接続します。
2. 空のディスク(BD-R、DVD-R、CD-Rなど)をドライブに挿入する
ディスクを挿入すると、画面に「空のBD(またはDVD、CD)が挿入されました」というダイアログが表示されるか、デスクトップやFinderのサイドバーに「名称未設定BD/CD/DVD」が表示されます。ダイアログが表示された場合は、「無視」 または 「Finderを開く」 を選択します。(※大容量データの保存には、1枚で多くのバックアップが取れるBD-Rが最も適しています。ただし、多層ディスクや一部規格にはFinder特有の制限がありますので、後述の注意点コラムをご参照ください)
3. 「新規ディスク作成フォルダ」を作成する【手順1:フォルダの作成】
Finderのメニューバーから 「ファイル」>「新規ディスク作成フォルダ」 を選択します。
※外付け光学ドライブが正しくMacに認識されていない状態では、Finderのメニューにこの項目が表示されません。もしメニューが見当たらない場合は、ドライブの接続状態や通電状態(バスパワー不足など)を再確認してください。
4. 保存したいデータをドラッグ&ドロップする【手順2:ドラッグ&ドロップ】
作成されたフォルダ(名前は「2026年バックアップ」など自由に変更可能)を開き、ディスクに保存したいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップして入れます。
💡 ディスク作成時の重要チェックポイント
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データは「エイリアス(ショートカット)」で配置されます
作成フォルダに入るのは、ファイルの実体ではなくエイリアスです。Mac本体から元のデータが消えることはありませんのでご安心ください。
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データの合計サイズが容量を超えていないか確認する
書き込むデータの合計サイズが、用意したディスクの容量(通常のDVD-Rなら約4.7GB、2層式のDVD-R DLなら約8.5GBなど)を超えていないか、作成フォルダを右クリックして 「情報を見る」 で容量を事前に確認しておきましょう。
5. 「ディスクを作成」を実行する【手順3:ディスクを作成】
ディスク作成フォルダのウインドウ右上にある 「ディスクを作成」 ボタンをクリックするか、フォルダのアイコンを右クリックして 「”〜”のディスクを作成」 を選択します。
6. 書き込み速度を指定してスタート
ディスク名と書き込み速度を指定する画面が表示されます。エラーを防ぐため、書き込み速度は最大速度ではなく、あえて 「低速(2倍速や4倍速など)」 を選択するのが失敗しないためのプロのコツです。設定後、「ディスク作成」 ボタンを押せば書き込みが開始されます。
7. ディスクを取り出す
書き込みが完了すると、デスクトップのフォルダアイコンが「本物のデータディスク」のアイコンへと変化します。
ディスクのアイコンを 「ゴミ箱」(ドラッグすると自動的に「取り出し(⏏)」アイコンに変わります)にドラッグ&ドロップするか、アイコンを右クリックして 「”ディスク名”を取り出す」 を選択し、ドライブから安全に取り出してください。
非常に簡単ですね!このFinderの標準機能はOSの根幹部分で動作しているため、サードパーティ製アプリのような「OSアップデートによる互換性エラー」が起きにくく、データの長期バックアップにおいて最も信頼性の高い方法です。
【失敗例に注意!】Finderで「音楽CD」を焼いてはいけない理由と、正しい作り方
データのバックアップであれば上記の手順(Finderでのディスク作成)で完璧ですが、ここで非常に多いトラブルをご紹介します。
それは、「Finderで空のCD-Rに音楽ファイルをドラッグ&ドロップして焼いたのに、車のCDプレイヤーやコンポで再生できない」というものです。
なぜFinderで焼いた音楽ディスクは再生できないのか?
原因は、Finderで焼くと自動的に「データCD(パソコン用)」として書き込まれてしまうためです。
パソコンや、MP3データ再生に対応した一部の最新カーステレオ等であれば再生できますが、一般的なCDプレイヤーや古いラジカセ、コンポなどはこれを「音楽ディスク」として認識できず、読み込みエラーになってしまいます。
一般的なプレイヤーで再生できる「市販の音楽CD」と同じ規格にするには、単にファイルをコピーするのではなく、「CD-DA(Compact Disc Digital Audio)」という世界共通の音楽CD規格に変換しながら書き込む必要があります。
Mac標準機能での正しい音楽CD作成手順(「ミュージック」アプリを使用)
追加の有料ライティングソフトを買わなくても、Mac標準の「ミュージック」アプリ(旧iTunes)を使えば、どこのCDプレイヤーで再生しても問題ない「正しい音楽CD(CD-DA)」を無料で作ることができます。
以下の手順は、画像内の「1. プレイリストを作成」「2. ディスクを作成」「3. 【重要】フォーマット設定」「4. 低速で書き込み」の4つのステップに沿って進めます。
⚠️ 【重要】音楽CDに「できる曲」と「できない曲」の違い(サブスク曲は作成不可)
「ミュージック」アプリを使って音楽CDを焼く際、どのような音源ファイルであってもCDにできるわけではありません。事前にお手元の音源が以下のどちらに該当するかご確認ください。
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CDに「できる」音源(CD-DA作成可能):
- 自分で音楽CDからMac(ミュージックアプリ)にインポートした曲(AAC、MP3、WAV、AIFFなど)
- iTunes Storeで購入・ダウンロードした曲(著作権保護制限のないDRMフリー音源)
- 自分で作成したオリジナルのオーディオファイル(楽器演奏の録音等)
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CDに「できない」音源(CD-DA作成不可):
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Apple MusicやSpotifyなどの定額制音楽サブスクリプションの曲: これらはコピー防止技術(DRM)が施されているため、オフライン再生用に一時的にMacへダウンロードしてあっても、CD-Rへ書き込むことは絶対にできません。
- 「ミュージック」アプリを起動する
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【手順1】CD用のプレイリストを作成する
- メニューバーの 「ファイル」>「新規」>「プレイリスト」 を選択します。
- プレイリストに「お気に入りベスト」など名前をつけ、CDに書き込みたい曲をドラッグ&ドロップで追加します。
- ※一般的な音楽CD-Rの容量は74分〜80分(およそ15〜20曲前後)ですので、合計時間が超えないように調整してください。
- ドライブに空のCD-Rを挿入する
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【手順2】ディスク作成を実行する
- 作成したプレイリストを副ボタンクリック(右クリック)するか、プレイリストを開いた状態でメニューバーの 「ファイル」>「プレイリストからディスクを作成」 を選択します。
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【手順3】書き込み(フォーマット)設定を行う
- ディスクフォーマット:必ず 「オーディオCD」 にチェックを入れます(データCDにチェックを入れるとコンポ等で再生できなくなります)。
- 曲の間隔:標準の「2秒」で問題ありませんが、ライブ盤などの場合は「なし」に設定することも可能です。
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【手順4】書き込み速度を指定して書き込み開始
- 推奨書き込み速度:ここでもエラー防止のため、最大速度ではなく 「低速(2倍速〜4倍速)」 を選択するのが確実です。
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「ディスク作成」(または「作成」)をクリックして書き込みを開始します。
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完了を待って取り出し
- あとは書き込みが完了してディスクが取り出せるようになるのを待つだけです。
これだけで、昔ながらのオーディオCDプレイヤーでもばっちり再生できるディスクが完成します!「データをバックアップする時はFinder」、「音楽CDを作る時はミュージックアプリ」と使い分けるのが失敗しないポイントです。
⚠️ 【要確認】Finderで「焼けないメディア」と「注意すべき多層・特殊メディア」
macOS標準Finderでの書き込みは手軽ですが、万能ではありません。一部のメディアや規格はFinderでは焼けなかったり、エラーになりやすかったりするため、事前に確認しておきましょう。
1. Finderでは絶対に「焼けない」メディアタイプ
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M-DISC(DVD/BD): 石のような無機系素材にデータを刻み込むため、特有の高出力レーザー制御が必要になります。Finderはこれに対応していないため、書き込みに失敗します。必ず対応サードパーティ製ライティングソフトを使用してください。(※詳細は後述のM-DISC解説コラムを参照)
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DVD-RAM: macOSはDVD-RAMの書き込み(UDF等のファイルシステム)に対応していないため、最新Macでは「読み込み専用」となります。(※詳細は後述のDVD-RAM解説コラムを参照)
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録画用(CPRM対応)DVD/BD: 地デジ番組などをダビングしたディスクは、著作権保護技術(CPRM/AACS)の兼ね合いから、パソコンのFinderでダビングやコピーディスクを作ることはできません。
2. Finderでエラーになりやすい「多層・特殊メディア」
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BD-R DL(2層式・50GB) / BD-R XL(3層式・100GB / 4層式・128GB): 大容量データを1枚にまとめられるのが魅力ですが、多層ディスク(特にXL)は書き込み時のレーザー出力や焦点の制御が非常にシビアです。Finderの書き込み機能は多層ディスクの「レイヤーブレイク(層の切り替え)」時の制御が弱いため、書き込み開始直後や2層目に入ったタイミングでエラーが発生する確率が高くなります。重要なデータ保存には、多層ディスクの制御に特化した対応サードパーティ製ライティングソフトの使用を強く推奨します。
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LTH(Low to High)規格のBD-R: 有機色素を用いた安価なメディアです。OS標準の書き込みエンジン(Finder)ではレーザー特性の適合が難しく、認識しなかったり書き込みに失敗したりするケースが目立ちます。LTHディスクを使用する際は、書き込み速度を「低速(2倍速等)」に落とすか、対応サードパーティ製ライティングソフトを使用するのが安全です。
💡 【解説】「AppleはBD非対応」の誤解と、OS標準「UDF」正式サポートの真実
「Apple(macOS)はブルーレイを正式サポートしていないから、データの保存も不安……」と思われている方も多いのではないでしょうか。しかし、結論から申し上げますと、データの読み書きの仕組み(ファイルシステム)である「UDF(Universal Disk Format)」については、AppleはOSレベルで公式にサポートしています。
💡 UDF(Universal Disk Format)とは?
簡単に言えば、「USBメモリでいう exFAT(MacとWindowsのどちらでもそのまま読み書きできる形式)の、CD、DVD、ブルーレイなどの光ディスク版規格」のようなものです。異なるOS間でもデータのやり取りがスムーズに行えるよう設計された、世界共通のデータ保存ルール(ファイルシステム)です。
なぜ「BD非サポート」と言われるのか、そして「データ保存はなぜ安心なのか」を整理すると、以下のようになります。
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Appleがサポートしていない部分(アプリケーション・ハードウェア層):
- 著作権保護(AACS等)がかかった「市販の映画・アニメのBDビデオ」を再生する公式プレイヤーがmacOSに搭載されていない点(再生にはサードパーティ製のアプリやドライブが必要です)。
- Apple純正の外付けブルーレイドライブを販売していない点。
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Appleが公式にサポートしている部分(OS・システム層):
- 大容量データ保存の規格である「UDF」ファイルシステム用のドライバ(読み書きの仕組み)は、macOSのカーネル(OSの根幹)に標準で組み込まれています。
- 開発者向けのコマンドラインツール(
newfs_udfなど)も公式に用意されており、UDF 2.60までのフォーマットで正常にデータの読み書きが行えるようシステム設計されています。
つまり、「映画BDを鑑賞するソフト」は非搭載ですが、「大容量データをBD-R等に保存するためのUDF規格」はOSの基本機能としてAppleが公式にサポートし続けているのです。そのため、MacとWindows間での大容量ファイルの受け渡しやバックアップを目的としたデータBD作成については、macOSの機能を信頼して安心してご利用いただけます。より効率的かつ高度なメディア制御を行いたい場合は、対応サードパーティ製ライティングソフトのご利用をおすすめします。
そもそもAppleシリコンMacでDVD・ブルーレイは焼けるのか?
OS標準の焼き方がわかったところで、ハードウェア的な互換性についても整理しておきましょう。
多くのMacユーザーを不安にさせているのが、「Appleシリコン」という新しいCPU(プロセッサ)への移行です。Intelプロセッサを搭載していた古いMacと比べて、アーキテクチャが大きく異なるため、外付けドライブがそのまま動くのか疑問に思うのは当然のことですね。
結論からお伝えすると、AppleシリコンMacでも問題なくDVDやブルーレイを焼くことが可能です。
Appleシリコンは強力なグラフィック処理能力とエンコード(動画変換)性能を備えており、高画質なブルーレイ映像の変換処理などを、Intel時代の古いMacよりもはるかに高速かつ静音に処理することができます。
ただし、そのためにはハードウェア特有の「落とし穴」に対策を打つ必要があります。
電力不足という目に見えない天敵と「接続の科学」
AppleシリコンのMacBookシリーズは、バッテリーの持ちが非常に良く、静かでスマートですよね。しかし、外付けのブルーレイドライブやDVDドライブというのは、実はMacの周辺機器の中でも「トップクラスに電気を食う」デバイスなんです。
特に、ディスクの記録面にレーザーを照射してデータを「焼き付ける」瞬間には、瞬間的に大きな電流(ピーク電力)が必要になります。
もし、以下のような接続方法をしていると、データの読み込みはできても、書き込みを始めた瞬間に電力が足りなくなり、エラーを起こしてディスクがパーになってしまいます。
- Mac本体に直接挿さず、電源(ACアダプタ)のついていない安価なUSBハブを介している
- MacBookをバッテリー駆動(電源アダプタをコンセントに挿していない状態)のままディスクを焼いている
- ドライブに付属しているケーブルではなく、充電専用の細いUSB-Cケーブルを使っている
最新のMacでエラーなく100%ディスクを焼き切るためには、「Mac本体のUSB-Cポートにドライブをダイレクトに接続する」、そして「MacBookには必ず電源アダプタを接続して給電状態にしておく」という、ベースでありながら最も強力な対策が必須になります。
Mac OS X以降の光学ドライブの扱いの変遷と「Appleのマーケティング戦略」の歴史
Macにおける光学メディアの歴史は、Appleの「ワイヤレス化・ディスクレス化」の推進、コンテンツ配信ビジネスへの移行の歴史そのものでもあります。なぜMacから光学ドライブが消え、現在の仕様になったのか、その変遷と背景を紐解いてみましょう。
1. Mac OS X 時代から続く、光学ドライブ排除の変遷
かつて、Mac OS X の時代(特にOS X Lion 10.7以前)には、すべてのiMacやMacBook Proにスロットイン式の「SuperDrive」が内蔵されていました。Apple純正の一般向け「iDVD」(iLifeパッケージとして提供)や、プロ向けの「DVD Studio Pro」(Final Cut Studioに同梱)といった優秀なオーサリングソフトが提供され、Macはディスク作成の主役でした。
しかし、Appleは2008年リリースの初代MacBook Airで光学ドライブを非搭載とし、2012年にはMacBook Proの新設計モデル(Retinaディスプレイモデル)からも光学ドライブを排除。その後、すべてのデスクトップモデル(iMac、Mac mini)からも内蔵ドライブをなくし、完全な「ディスクレス」へと舵を切りました(※なお、光学ドライブを内蔵した最後のモデルである「MacBook Pro 13インチ(Mid 2012)」は、2016年10月まで継続販売されていました)。
2. Appleのマーケティング戦略:物理ディスクからストリーミング・クラウドへ
Appleが光学ドライブを排除した最大の動機は、単に「本体を薄く、軽くするため」だけではありません。その裏には、Appleの巨大なコンテンツプラットフォーム戦略がありました。
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「Apple TV」とiTunes Storeの台頭: Appleは、DVDやブルーレイを物理的に購入・レンタルする文化から、iTunes Storeを介した「デジタルダウンロード」への移行を強力に推し進めました。
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サブスクリプションと配信サービスの普及: その後、市場は「Apple Music」や「Apple TV+」に代表される定額制ストリーミング配信サービス、および「iCloud Drive」によるクラウドストレージへとシフトします。
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ビジネスモデルの変革: ハードウェアを売るだけでなく、配信サービスやクラウドの月額課金(リピート収入)を主力ビジネスに育てるため、Appleにとって「物理的な光学ディスクにデータを保存・再生する機能」は、自社のエコシステムと競合するレガシー(過去の遺物)となったのです。
こうした戦略の結果、macOS自体からも光学メディア関連のサポート機能が徐々に削られ、現在の最新OS「Tahoe 26」では、極限までセキュリティと効率化を求めた仕様へと変化しています。
「DVD-RAM」は最新Macで使えるのか?その真実
かつて日本国内でバックアップ用途として親しまれた「DVD-RAM」ですが、最新のMacにおけるサポート状況はどうでしょうか。
結論から言うと、最新のmacOS Tahoe 26およびAppleシリコンMacでは、DVD-RAMは基本的に「読み込み(リード)専用」となります。
1. 書き込みがサポートされない理由
Mac OS X の時代から、macOSの標準機能(Finderやディスクユーティリティ)は、DVD-RAM特有のランダムアクセス書き込みや、UDF 1.5/2.0等での初期化(フォーマット)に対応していません。最新のmacOS Tahoe 26の厳しいApp Sandbox制限下では、サードパーティ製の古いツールを使っても書き込みや初期化はエラーになるため、実質的にデータの追記・書き換えは不可能です。
2. 読み込みは可能
外付けドライブ自体が「DVD-RAM」の読み込みに対応しているモデルであれば、Macに接続してディスクを挿入すると、デスクトップやFinder上にマウントされ、中のファイルをMacのSSDにコピーすることは可能です。
※カートリッジ式のDVD-RAMディスクは挿入できないため、カートリッジからディスクを取り出せる「Type 2」や「Type 4」規格のメディアから取り出してトレイ式ドライブにセットする必要があります。
⚠️ テレビ番組を録画したDVD-RAMに関する重要な注意点
読み込めるのは、PCで写真や書類などのデータを保存した「データ用のDVD-RAM」に限られます。
昔の家庭用テレビレコーダー等で録画したビデオディスク(VRモードで書き込まれ、CPRMという著作権保護ガードがかかっているもの)は、macOS側に再生・暗号解除に対応したソフトウェアが存在しないため、Macでは読み込み・再生ができません。
【要注意】古いMacで焼いたCD-Rが最新のMacで読めない理由と対策
DVD-RAMと同様に、店頭でよくご相談をいただくのが「昔のMacで作成した古いCD-Rを最新のMacに接続したけれど、ディスクがマウントすらされない(認識しない)」というトラブルです。
ドライブやディスクそのものは健全であるにもかかわらず、なぜ最新のMacで読み込めないのでしょうか。その原因と、データを救い出すための具体的な対策をまとめました。
1. 原因:現在のmacOSが「HFS」フォーマットに非対応
Appleは、macOS 10.12 Sierra(2016年)で公式にHFSの非サポートを宣言し、macOS 10.15 Catalina(2019年)以降、HFS読み込みドライバーが完全に削除されました。
そのため、HFS形式でフォーマットされた古いディスクは、最新のAppleシリコンMac(もちろん最新OS Tahoe 26も含む)に接続しても、システムが認識できずデスクトップにマウントすらされません。
2. なぜ古いCD-RがHFS形式なのか?
現在のMacの標準フォーマットは、macOS 10.13 High Sierra(2017年)以降に採用された「APFS(Apple File System)」ですが、CD-Rが現役だった時代のMacのフォーマットには、1998年の「Mac OS 8.1」で登場した「HFS+(Mac OS 拡張)」と、それ以前のMac OS 8.0以前や漢字Talk時代に主流だった古い「HFS(Mac OS 標準)」の2種類が存在します。古いCD-Rに関係するのは、この後者2つのフォーマットです。
OS標準のFinder機能や、比較的最近のライティングソフトで焼いたディスクは、通常「HFS+(Mac OS 拡張)」形式で書き込まれているため、最新のMacでも問題なく読み込むことができます。
しかし、当時は「Toast(トースト)」などの外部ライティングソフトの古いバージョンを使ってディスクを焼くのが主流でした。当時の古いライティングソフトでは、書き込み時のデフォルト設定が「HFS(Mac OS 標準)」になっていたケースが非常に多く、また当時のCD-R書き込みにおいてはHFS+を使う積極的なメリットが薄かったため、旧来のシステムとの互換性を意識して意図的にHFS形式を選んでいたユーザーも少なくありませんでした。そのため、知らず知らずのうちに現在の最新Macでは認識すらされないレガシー形式で書き込まれてしまっているのです。
3. 大切なデータを救い出すための対策
もし手元に読み込めない古いCD-Rがある場合は、以下の方法でデータを救出できる可能性があります。
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HFSに対応している古いMac(macOS 10.14 Mojave以前)で読み込む
macOS 10.14 Mojave以前を搭載している古いMac(サブ機など)であれば、HFS形式を問題なく認識できます。一度古いMacでデータを読み込んでから、現代のUSBメモリや外付けSSD、あるいはクラウドストレージなどを経由して最新のMacへデータを移行するのが最も確実です。
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Windows PCに繋いでみる
当時、MacとWindowsのどちらでも読み書きができる形式(ISO9660などとのハイブリッド形式)でディスクが焼かれていた場合は、Windows PCに接続することで、問題なく中のデータを読み込める可能性があります。一度Windows PC経由でデータを吸い上げてから、最新のMacへデータを移すアプローチも非常に有効です。
「データ保存」と「テレビ再生(オーサリング)」の決定的な違い
店頭でのお客様からよくあるトラブルで、「MacのFinder(標準機能)で動画ファイルをDVDに焼いたのに、家のテレビのDVDプレーヤーに入れたら『再生できない』と表示される」というものがあります。
これは、ディスクの「中身の形式(ファイルシステム)」が違うために起こる現象です。
Macの標準機能(ディスク作成フォルダ)でディスクを焼くと、それは単にパソコン用の「データディスク」になります。中身はただの「.mp4」や「.mov」といった動画ファイルそのものです。パソコンであれば中身を開いて再生できますが、家電のDVDプレーヤーやブルーレイレコーダーは、そのファイルをどう扱えばいいか理解できません。
テレビのプレーヤーで再生するためには、動画ファイルを家電が認識できる特殊な規格構造(DVDならVIDEO_TS形式、ブルーレイならBDMV形式)に変換し、メニュー画面やチャプターを設定して焼き付ける「オーサリング」という作業が必要になります。
最新OS「macOS Tahoe 26」環境で、ご家族のためにテレビで見られるディスクを作りたい場合は、このオーサリング機能を持った専用のソフトウェアが必要になる、ということを覚えておいてくださいね。
衝撃の事実!Final Cut ProでのDVD・ブルーレイ直接書き出しは「完全廃止」へ
映像クリエイターや、結婚式のプロフィールムービー作成などでMacを使っている方にとって、プロ用動画編集アプリ「Final Cut Pro」は欠かせない存在ですね。
「Final Cut Proで編集した動画を、そのままメニュー画面付きのDVDにして配りたい」
そう思って最新版の共有(書き出し)ボタンを押したあなた。
「あれ? 以前のバージョンにはあったはずの『DVD』や『Blu-rayを作成』という項目がどこにもない……」と、パニックになっていませんか?
実は、Appleは2024年6月にリリースされた「Final Cut Pro 10.8」(およびエンコードソフト「Compressor 4.8」)をもって、DVDおよびBlu-rayディスクへの直接書き込み(バーニング)機能を廃止しました。なお、Compressorではファイルとしてのエンコード・書き出し自体は引き続き可能ですが、アプリケーション上からディスクに直接書き込むボタン・メニューは完全に取り除かれています。
最新OS「Tahoe 26」で動作している最新のFinal Cut Proには、すでにディスクへの直接書き込みメニューは搭載されていません。
最新OS環境での「2ステップディスク作成フロー」
【Final Cut Proでのディスク作成の代替ワークフロー】
1. Final Cut Proで動画を編集
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2. マスターファイル(ProRes 422 / H.264 MP4等)として高品質書き出し
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3. 書き出した動画ファイルを外部オーサリングソフトに読み込む
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4. 外付け光学ドライブに空ディスクをセット
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5. DVD / BD ビデオディスクとしてオーサリング・書き込み
【ステップ1】Final Cut Proから「動画ファイル」として書き出す
編集完了後、共有メニューから「ムービーを書き出す」を選択し、高品質な「H.264」または「Apple ProRes 422」のマスターファイル(MOVまたはMP4フォーマット)としてMac本体に一度保存します。
【ステップ2】専用の「オーサリングソフト」に読み込ませて焼く
前述の通り、書き出した動画ファイルを専用のオーサリングソフトに読み込ませ、家電プレイヤーで再生可能なDVD/BDビデオ規格に変換して、外付けドライブで書き込みを行います。DVDビデオの作成であればCisdem DVD Burner等が選択肢になります(※同ソフトはDVD専用です。ブルーレイビデオのオーサリングには、BDMV形式の書き出しに対応した別のソフトウェアが必要になります)。
最新OS「Tahoe 26」でのToast 20の現状と直面する「限界」
Macでのディスク作成・オーサリングソフトといえば、Roxioの「Toast(トースト)」が長年デファクトスタンダードとして君臨してきました。長年にわたり、多くのサードパーティ製外付けドライブにToastの簡易版(Toast Liteなど)が標準バンドルされていたこともあり、ユーザーにとって「Macでディスクを焼く=Toast」という絶対的なイメージが強く根付いているのではないでしょうか。
しかし、長年愛されてきた定番ソフトだからこそ、ここで知っておくべき極めて重要なファクトがあります。
「Toastは、2021年発売の『Toast 20』を最後に、新しいメジャーバージョンアップ(Toast 21以降など)がリリースされていません」
(長年のMacユーザーやToast愛好家としては、最新OSのTahoe 26にバッチリ対応した『Toast 21』などが今からでも公式から発表されて、かつてのように快適に使えるようになってくれるのが、実は一番嬉しいんですけどね……!)
なぜToastの後継バージョンは発売されないのか?
Toastが20で開発の足を止めてしまった背景には、以下のような市場と開発環境の急激な変化があります。
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ディスク作成市場の劇的な縮小
前述したAppleのストリーミング戦略、大容量USBメモリやSSDの低価格化、クラウド共有の普及に伴い、一般ユーザーが「DVDやブルーレイを焼く」という機会自体が世界的に激減しました。
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OSのセキュリティ・サンドボックス規制の強化
macOSはアップデートのたびにセキュリティを強化してきました。特に最新の「Tahoe 26」では、アプリがOSのカーネル(根幹)や外付けドライブの物理レイヤーに直接アクセスすることを厳格に制限(サンドボックス化)しています。光学ディスクへの高度な書き込みや制御を行うライティングソフト開発の難度は高騰し、市場規模に対して開発コストが見合わなくなったため、メーカーは新バージョンの開発から事実上撤退した形となっています。
Toast 20が正常に動作しない場合の「安全・確実な代替アプローチ」
2021年の古いソフトであるToast 20は、最新OS Tahoe 26環境にインストールすると、動画ファイル読み込み中のフリーズや、書き込み開始直後の「インターフェースエラー」などが発生し、安定して動作しないトラブルが起こりやすくなっています。
店として、お客様が大切なデータを失ったり、システム上の不要な不具合に直面したりするのを防ぐため、無理に古いライティングソフトを最新OSで動作させようとすることはおすすめしておりません。
Toast 20の動作が不安定な場合は、以下の安全かつ現実的な解決策(代替アプローチ)をご検討ください。
1. データバックアップが目的の場合:Finder標準機能を使用する(強く推奨)
データをディスクに保存するだけであれば、有料のライティングソフトに頼らず、前述の「Finderのディスク作成フォルダ」によるデータディスク作成機能を強く推奨します。OS標準機能であるため最も安全で、エラーが発生する確率が極めて低いです。
2. ビデオDVDを作成したい場合:対応ソフト(市販アプリ)を検討する
家庭用プレイヤーやレコーダーで再生できるメニュー画面付きの「DVD-Video」ディスクを作る(オーサリングを行う)には、専用のライティング・オーサリング機能を持ったソフトウェアが必要です。現在、最新OSへの動作検証がアナウンスされている市販アプリ(Cisdem DVD Burnerなど)がいくつか選択肢としてございます。お好みの使い勝手に合わせて選んでみてください。
3. Toast 20を安定して使い続けたい場合:OSのバージョンアップを控える
お仕事などの環境でどうしてもToast 20を使用し続ける必要がある場合は、Mac本体を最新OS Tahoe 26へアップデートすることは避け、Toast 20が公式にサポート対象としている古いOS環境(macOS Sonoma 14以前等)のMac(サブ機など)をディスク作成専用機として残し、そこで運用されることを強くおすすめします。
秋葉館が厳選!最新OS「Tahoe 26」に対応した外付け光学ドライブ3選
最新OS「Tahoe 26」とAppleシリコンMacの組み合わせで、システム的なトラブルやバスパワー不足によるエラーを回避するためには、メーカーが公式にサポートしており、当店でも販売実績上トラブルのご報告がほとんどない、信頼性の高いポータブル光学ドライブを使用することが大切です。
現在、秋葉館で取り扱っているおすすめ光学ドライブは以下の3機種となります。ご自身の用途に合わせてお選びください。
💡 ご購入前の重要なお知らせと「M-DISC」について
外付けドライブ単体は、光ディスクをハードウェアとして読み書きするための機器です。
Finderの標準機能でブルーレイ(BD-R)にデータ保存をする場合、専用のライティングソフトは不要です。Finder上でそのまま書き込むことができます。
ただし、家庭用プレイヤーで再生可能なDVD・ブルーレイビデオ(オーサリング)の作成や、長期保存用の「M-DISC」への書き込みを行う場合、および最新のmacOS Tahoe 26環境下において一部の多層ディスクを安全に焼くには、それぞれの用途に対応したサードパーティ製ソフトウェアが別途必要になりますので、事前にご準備ください。
❓ 超長期保存ディスク「M-DISC(エムディスク)」とは?
一般的なDVDやブルーレイ(有機色素を用いた記録層)とは異なり、石のように頑丈な無機系素材を記録層に採用した超高耐久ディスクです。光、熱、湿度などの経年劣化の影響をほぼ受けず、米国政府機関(国防総省関連の研究機関)による加速劣化試験で一般ディスクを圧倒する耐久性が実証されており、メーカーは「1000年以上の保存寿命」があると推計・表明しています(※加速劣化試験に基づくメーカー推定値です)。家族写真や動画、重要なビジネス書類など、絶対に失いたくない「一生モノのデータ」を永久バックアップするのに最適です。
M-DISCを利用するには、専用の「M-DISC対応DVD-R」や「M-DISC対応BD-R」などの空ディスクメディアを別途用意する必要があります。
※M-DISCに書き込むには対応ドライブに加え、M-DISC書き込みに対応したサードパーティ製ライティングソフトが必須となります。macOS標準のFinder(ディスク作成フォルダ)機能での書き込みは、M-DISC特有の高出力レーザー書き込みに対応していないため失敗しますのでご注意ください。なお、以下でご紹介する秋葉館厳選のドライブは、すべてハードウェアとしてM-DISCに対応しております。
1. 【ブルーレイ対応】USB Type-C対応 ポータブルブルーレイドライブ for Mac(シルバー) [LBD-PWB6U3CMSV]
特徴:
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Macに美しくマッチするシルバーカラー: MacBook Proのシルバーやスターライトなど、明るいトーンのMac本体と親和性の高い、質感豊かなデザイン。
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Type-Cダイレクト接続: 変換アダプターなしで、MacのThunderbolt(Type-C)ポートに直接接続できる専用ケーブルが付属。
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BD/DVD/CDすべての書き込み・読み込みに対応: 高画質な動画バックアップやブルーレイディスクの作成に対応(※最新のmacOS Tahoe 26でのブルーレイの書き込みや、ビデオ作成、M-DISC書き込みには対応ソフトが別途必要です)。
LBD-PWB6U3CMSV 商品ページはこちら
2. 【DVD専用・グレー】USB Type-C対応ポータブルDVDドライブ for Mac(グレー) [LDR-PWA8CU3MGY]
特徴:
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手軽にDVD/CDを作成: ブルーレイは不要で、DVDや音楽CDの作成、データの読み込みをリーズナブルに行いたい方に最適(※DVDビデオディスク作成にはCisdem DVD Burner等のオーサリングソフトが別途必要です)。
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USB Type-Cケーブル標準付属: AppleシリコンMacにダイレクトに接続でき、バスパワー不足を最小限に抑える低消費電力設計。
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グレーカラーモデル: スペースグレイやミッドナイトなど、ダーク系のMac本体にぴったりなカラー。
LDR-PWA8CU3MGY 商品ページはこちら
3. 【DVD専用・シルバー】USB Type-C対応ポータブルDVDドライブ for Mac(シルバー) [LDR-PWA8CU3MSV]
特徴:
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スペックはグレー[LDR-PWA8CU3MGY]と共通: 信頼性の高いポータブルDVDドライブの機能はそのまま。
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シルバーカラーモデル: シルバーやスターライトなど、明るいトーンのMac本体やキーボードと美しく調和するスタイリッシュなデザイン。
LDR-PWA8CU3MSV 商品ページはこちら
ディスク作成を絶対に失敗させない!5つの鉄則チェックリスト
大切なディスク(メディア)を「焼きミス」で台無しにしないために、実際に作業を行う際は以下の5つの鉄則を必ず守ってください。
1. 正しいソフトを選ぶ
Finderの標準機能だけでブルーレイ(BD-R)にデータをバックアップすることは可能ですが、家庭用テレビで再生可能なDVD・ブルーレイビデオの作成や、より高度な書き込み(M-DISC対応や2層ディスクの細かな制御、パスワード保護付きディスク作成など)を行いたい場合は、対応サードパーティ製ライティングソフトが必要になります。用途に合わせて賢く選びましょう。
2. 直接繋ぐ(給電対策)
ポータブルドライブは、ハブを経由せずMac本体のUSB Type-Cポートに直接接続してください。
キーボードのUSBポートや、電源供給のない安価なUSBハブを経由して接続すると、ディスク書き込みに必要な電力が不足し、書き込み開始直後に高確率でエラーが発生します。また、MacBookをご利用の際は、必ず電源アダプタをコンセントに接続して給電状態にしておきましょう。
3. 信頼のブランドを選ぶ
バルク品や格安の海外製メディアは、ディスク外周部の反射率が不安定でエラーになりやすいです。大切なデータの保存には、Victor(ビクター)、Maxell(マクセル)、Verbatim(バーベイタム)などの信頼性の高いブランドディスクを使用してください。
4. 「低速」で焼く
ライティングソフトやFinderで書き込みを実行する際は、書き込み速度設定を「最大(最速)」にせず、あえて「低速(2倍速〜4倍速程度)」に固定してください。レーザーが安定して照射されるため、焼き失敗の確率を劇的に下げることができます。
5. ながら作業をしない
AppleシリコンMacはマルチタスクに優れていますが、ディスクへのデータ書き込みは、データ供給が途切れるとエラーに直結しやすい、リアルタイム性の高い処理です。書き込み実行中は、動画編集アプリ(Final Cut Pro等)での並行作業や、重いデータの転送、ネットのダウンロードなどは控え、Macをディスク作成専用にして静かに見守りましょう。
まとめ:最新OS Tahoe 26でも、正しい知識で「ディスク作成」を快適に
時代の流れとともに、Macから内蔵ドライブが消え、Appleのプラットフォーム戦略によって「光学ディスク」を取り巻く環境は激変しました。Final Cut Proでの直接書き出し廃止や、Toast 20の後継が出ない現状など、レガシーメディアの作成は年々ハードルが高くなっているのは事実です。
しかし、今回ご紹介したように、macOS標準のFinder機能を賢く活用し、メーカー公式サポートのある信頼できるポータブルドライブを使用すれば、最新OS Tahoe 26環境でも安全かつ確実にディスクを焼くことができます。
デジタルストリーミングやクラウドの時代だからこそ、手元に実体として残せる「DVDやブルーレイ」の温かみと安心感は代えがたいものです。
私ども「秋葉館」では、おすすめの外付け光学ドライブをはじめ、周辺機器との接続に関する疑問や、お使いの環境へのアドバイスにいつでもお答えいたします。何かお困りのことがありましたら、ぜひお気軽に店頭スタッフ、またはウェブサイトまでお問い合わせくださいね。
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