iPadOS 27・watchOS 27・tvOS 27・visionOS 27まとめ
新機能と対応機種、Apple Intelligenceが使える機種
掲載日:2026年9月19日
この記事はこんな悩みや課題を抱えている人向けです
- 手持ちのiPadがiPadOS 27に上がるのかを確かめたい
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Apple Watchを買い替えるかを決めたい
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Apple TVとApple Vision Proの対応機種の情報が見つからない
- 中古で買うなら、27に上がれる機種から選びたい
こんにちは、Mac専門店・秋葉館のスタッフです。
2026年9月15日、AppleのOSが揃って27になりました。iOS 27、iPadOS 27、macOS 27、watchOS 27、visionOS 27、そしてtvOS 27です。
気になるのは新機能より先に、手元の機種が対象に残っているかどうかだと思います。対応するのはiPadが23モデル、Apple Watchが8モデル。Apple TVはApple TV 4K(第2世代)以降、Apple Vision Proは全モデルです。26から外れたのは合わせて12機種だけなので、ほとんどの方はそのままアップデートできます。
27に上がることとApple Intelligenceが使えることは別です。iPadは16モデル、Apple Watchは27に対応する8モデル全部、Apple TVはそもそも対象外、Apple Vision Proは2モデルとも対象。この線引きもあわせて整理します。
対応機種を機種名で並べたあと、それぞれ何が変わったのかを見ていきます。MacとiPhoneは別記事にまとめてあります。
1. 2026年9月15日、6つのOSが27になりました
新機能は本日よりiOS 27、iPadOS 27、macOS 27、watchOS 27、visionOS 27およびtvOS 27で提供を開始します。
── Apple Newsroom
名称(コードネーム)が付いているのは macOS 27 Golden Gate だけです。iPadOS・watchOS・tvOS・visionOSに名称はなく、版数だけで呼びます。
tvOSだけ、Appleのサイトに単独のOSページがありません。「OS」のページから辿れるのは iOS・iPadOS・macOS・watchOS・visionOS の5本で、tvOSは入っていません。対応機種も新機能も、別の場所を探すことになります。
表1:6つのOSと、この記事での扱い
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2. iPadOS 27に対応するiPad
対応するのは23モデルです。下限はシリーズごとに違います。
- iPad Pro … 11インチ 第2世代/12.9インチ 第4世代(どちらも2020年)以降
- iPad Air … 第4世代(2020年)以降
- iPad … 第9世代(2021年)以降
- iPad mini … 第6世代(2021年)以降
表2:iPadOS 27に対応する23モデル
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※iPad Air 第4世代・第5世代の画面は10.9インチです(M2以降は11インチと13インチ)。お手元のiPad Airが10.9インチなら、第4世代か第5世代のどちらかです。
表3:26では使えて、27で外れる5機種
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5機種すべてがA12/A12X世代です。残る側の下限はA12Z・A13・A14・A15。A12とA12Xで切れて、A12Zは残ります。末尾のZ1文字で結果が変わるので、確かめるときは世代番号で見たほうが確実です。
⚠️ Apple公式ページの表記にはご注意ください
Appleの製品ページは対応機種を4行にまとめていて、iPad Proの行が「iPad Pro(第4世代以降、M1以降)」となっています。これを字面どおり読むと 11インチiPad Pro(第2世代)が対象外に見えますが、対応しています。Appleがセキュリティ情報のページで「iPad Pro 11インチ(第2世代)以降」と機種名を挙げているほうが確かです。
3. Siri AIとApple Intelligenceが使えるiPad
まったく新しいSiri AI
iPadOS 27でいちばん大きい変更はSiriです。Appleは「Apple Intelligenceによる会話型のAIアシスタント」と説明しています。話しかけるだけでなく、タイプ入力でも使えます。
できることは大きく3つです。
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手元のものを探す … 何年も前の写真、受信トレイに埋もれたメール、iPadに保存したメモを、頼むだけで見つけ出します
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アプリの中で操作する … メッセージ、ミュージック、リマインダーなどで、送ったばかりのメッセージを編集したり、いま観ている番組の曲をワークアウトのプレイリストに足したりできます
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オンラインの知識を引く … 読み終えた記事の詳しい情報から、レシピやゲームの攻略法まで答えます
文章を書く場面でも使えます。一から下書きを作ったり、書いた文章にフィードバックをもらったり。メッセージアプリとメールアプリでは、自分の文体や句読点の使い方、トーンに合わせて仕上げてくれます。
他社製アプリの中でも動きます
操作できるのはApple製アプリだけではありません。Appleは2026年9月9日のイベントで、Siri AIと連係するアプリは30万を超えると説明しています。
ウェブで名前が挙がっているのは、WhatsAppでメッセージを送る、Audibleで本を再生するといった例です。さらに今後、Microsoft Outlookでメールを下書きする、Notabilityで課題を探す、Tripsyにレストランを追加する、といった操作にも対応するとしています。
📘 LINEはどうなるのか
9月9日のイベントで画面に並んだアプリのアイコンには、LINEも入っています。ただしLINEで具体的に何ができるのかは、Appleの資料に書かれていません。名前を挙げて説明されているのはWhatsAppとAudible(現時点)、Outlook・Notability・Tripsy(今後)だけです。
「Hey Siri、◯◯に『どこで会う?』とLINEで送って」という従来からの頼み方は、Apple公式のSiriのページに例として載っています。Siri AIになって中身をどこまで扱えるようになるかは、日本語に対応する10月以降に試してご確認ください。
Siriアプリで、iPhoneの続きをiPadで
Siri専用のアプリが加わりました。複数のApple製デバイスでSiriと話した内容が1か所に集まるので、iPhoneで質問したことの続きをiPadで再開できます。よく使う会話をピン留めしておくこともできます。
画面のものを、Apple Pencilで囲んで聞く
ビジュアルインテリジェンスがiPadにも来ました。画面に映っているものについて、Siri AIに質問できます。スクリーンショットを撮って、聞きたい部分を指でタップするか、Apple Pencilで丸く囲むだけです。
いつものアプリにもApple Intelligenceが入ります
Siriの外でも、使い慣れたアプリの中でAppleのAIが動きます。機能ごとに条件が違うので、そこもあわせて書きます。
表4:アプリごとのApple Intelligence機能と条件
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メモへの質問は、講義ノートや会議メモを持ち歩く方にいちばん効く機能だと思います。ただし現時点では英語だけです。パスワードアプリの自動更新に至っては、まだ提供されていません。Appleは「今後のソフトウェアアップデートで対応予定」としています。
⚠️ 使う前に知っておきたい3つの条件
Siri AIはベータ版です。Appleは「iOS 27、iPadOS 27、macOS 27、watchOS 27、visionOS 27でベータ版で利用できます」と注記しています。
ビジュアルインテリジェンスは英語設定が必要です。「デバイスの言語を対応する英語に設定する必要があります」とあるので、iPadを日本語で使っているうちは対象外です。
1日の使用回数に制限があります。Siri AI、写真編集ツール、Image Playground、ショートカットなど、サーバ側のモデルを使う機能が対象です。Appleは「当該機能へのアクセスは今後、有料で拡大する予定です」とも書いています。
使えるのはどのiPad?
iPadOS 27に上がることと、Apple Intelligenceが使えることは別です。iPadには3つの段があります。
表5:iPadのApple Intelligenceの3段
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2段目は、Apple公式の脚注に「iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPadモデル」と書かれています。Siriとデバイスの言語を日本語などの対応言語にしておくことも条件です。
⚠️ 同じ「iPad Air」でも結果が逆になります
いちばん間違えやすいのが iPad Air 第5世代です。第5世代はM1なので対応、第4世代(A14)は非対応。シリーズ名が同じでも、世代で分かれます。
逆の例もあります。2025年発売の iPad(A16)は、新しいのに非対応です。A16がM1系でもA17 Proでもないためで、線を引いているのはチップ。発売年では決まりません。
3段目にはメモリの条件が付いているので、機種名だけでは決まりません。Appleの技術仕様では、iPad Air(M4)が12GB、iPad Pro(M5)が12GB(1TB・2TBモデルは16GB)。どちらも条件を満たします。
気をつけたいのが iPad Pro(M4)です。同じ機種でもストレージ容量でメモリが変わります。256GB・512GBモデルは8GB、1TB・2TBモデルは16GB。12GB以上という条件に届くのは1TB以上を選んだ場合だけで、256GBや512GBを選んでいると、iPad Pro(M4)でも3段目には入りません。
iPhone側の3段はiOS 27の記事にまとめてあります。
Siri AI(新しいSiri)の日本語は10月からです。Appleは9月15日に「10月より、フランス語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語に加えて日本語でもベータ版で提供開始する」と告知しています。日本語もベータ版での提供です。
4. iPadOS 27のそのほかの新機能
外付けSSDへの書き出しが最大5倍
iPadから外付けドライブへの転送と、ファイルアプリでのブラウズが速くなりました。撮った写真や動画をSSDに逃がしている方には、AI以外でいちばん体感が変わるところだと思います。アプリの起動とAirDropも速くなりました。
※Appleのテスト条件:iPadOS 26.6とリリース前のiPadOS 27を搭載した11インチiPad Pro(M4)と、APFSにフォーマットされたUSB 4外付けSSDを使用し、2026年7月にAppleが実施。ファイルアプリのテストは10,000枚のJPGファイルを使用。パフォーマンスは構成・設定・コンテンツ・使用状況・ソフトウェアのバージョン・環境条件などによって異なります。
iPhone以外の相手が混ざっても、写真を1か所にまとめられます
iCloud共有アルバムに、AndroidやWindowsを使っている相手もiCloud.comから参加して、写真を追加できるようになりました。しかもフル解像度のまま共有できます。家族や職場にiPhone以外の端末が混ざっている場合、ここが効きます。写真のフィルタリング、リアクション、招待の方法も増えました。
見た目と、細かいところ
Liquid Glassは光の屈折が均一になり、文字のコントラストが上がりました。アプリのアイコンもシャープになっています。新しいスライダで透明度や色の濃さを調整できるようになったので、見え方が好みに合わないときは自分で詰められます。
ネットワークの切り替えもシームレスになりました。家を出ながら道順を調べるときや、飛行機を降りながらFaceTimeをするときに途切れにくくなります。
カレンダーは、説明するだけでイベントを追加・編集できます。ランチミーティングがコーヒーチャットに変わったら、説明を書き換えるだけで詳細が直ります。ほかにもマップのFlyoverの精細化、メッセージ同期の高速化、AirPodsのカスタムイコライゼーション、写真のスライドショー、メール検索の並び替え改善などが入りました。
アクセシビリティでは、周囲の状況を把握するための機能がVoiceOverに加わり、拡大鏡にも視覚に障がいのある方向けのツールが増えます。
子どもの安全を守る機能が増えました
設定アシスタントで、子どもが使うシステムアプリを保護者が選べるようになりました。新しい「閲覧のリクエスト」を設定すると、子どもは初めてのウェブサイトを開く前に保護者の許可を得ることになります。保護者はメッセージアプリでリクエストの中身を確認してから承認できます。
「コミュニケーションの安全性」は、これまでのヌード検出に加えて、残酷なシーンや暴力的な描写も子どもが目にする前に介入するようになりました。許容時間はカテゴリーごとに設定でき、年齢にもとづくガイダンスも用意されています。
これらはスクリーンタイムをアップデートすると使えます。「閲覧のリクエスト」を有効にすると、watchOSとvisionOSでは承認済みのサイトだけが表示されます。
5. watchOS 27に対応するApple Watch
対応するのは8モデル。使うには、iOS 27を搭載したiPhone 11以降、またはiPhone SE(第2世代以降)とのペアリングが必要です。
表6:Apple Watchのモデル別 watchOS 27対応
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Apple Watch SE(第2世代)とUltra(初代)は、どちらも2022年の発売です。まだ現役のつもりで使っている方も多いと思いますが、watchOSの更新は26で止まります。Appleは対象を絞った理由を公表していません。
Apple Watchでは、27に上がる8モデルとApple Intelligenceの対象が完全に一致します。iPadのように段は分かれません。
ただし条件が付いているのはiPhone側です。公式の脚注は「Apple Intelligenceを有効にしたiPhoneとペアリングしたApple Watch Series 9以降、Apple Watch Ultra 2以降、およびApple Watch SE 3」。Apple Watchが対応していても、ペアのiPhoneが非対応だと使えません。一部の機能はiPhoneが近くにある場合にだけ使えるとも書かれています。
6. watchOS 27の新機能
手首の上でSiriが変わります
Siri AIが入り、個人のコンテクストを踏まえた受け答えになりました。Siriアプリも加わって、iPhoneでした質問の続きをApple Watchで再開できます。
指だけで操作できるジェスチャーが3つになりました
watchOS 27で「タップ」が加わりました。人差し指と親指を一度だけ合わせる動作です。Appleの説明はこうです。
人差し指と親指を一度タップしてみましょう。スマートスタックからウィジェットを選んで、必要なものをすばやく見ることができます。もう片方の手がふさがっていても大丈夫です。
Apple Watchを持ち上げて画面を見たあと、反対の手を使わずにスマートスタックのウィジェットを選べるのが、今回増えたぶんです。これまでは「ダブルタップ」と「手首フリック」の2つでした。3つの違いを並べます。
表7:Apple Watchの3つのジェスチャー
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Appleがジェスチャーの対応機種として挙げているのは Apple Watch Series 9以降、Apple Watch SE 3、Apple Watch Ultra 2以降(ダブルタップと手首フリックについての記載)。watchOS 27に対応する8モデルとそのまま同じ顔ぶれなので、27に上がれる機種であれば一通り使えます。逆にいえば、27から外れる5機種ではジェスチャーそのものが使えません。
料理の最中、荷物を持っているとき、自転車のハンドルを握っているとき。もう片方の手が空いていない場面で、画面に触らずに通知やタイマーを見られます。
あわせて、ダイナミックなアプリグリッドが、お気に入りと最近使ったアプリを自動で目立つ位置に動かすようになりました。
運動と健康
Workout Buddyがペース・距離・ワークアウト時間の進み具合を伝え、これまでの記録をもとに励ましの言葉を届けます。iPhoneが近くになくても使えるようになったので、ポケットにも手にも何も持たずに走れます。ただしAppleの注記は「特定の言語で利用できます」で、日本語で使えるかどうかは明記されていません。
トレッドミルを使ったランニングとウォーキングも、モーショントラッキングのアルゴリズム改良で距離を正確に測れるようになりました。
周期記録は、記録した周期のパターンが閉経周辺期を示すと通知を出すようになりました。関連する症状を記録したり、教育リソースからサポート情報を得たりもできます。
※周期記録アプリを妊娠調節の目的または健康状態の診断に使用しないでください。周期の偏差の通知は、ユーザーの記録された周期の履歴のみにもとづきます。閉経周辺期を含む周期の偏差の通知は、40歳以上の方を対象としています。これらの通知は、閉経周辺期または閉経期の診断、観察、治療のための従来の方法の代替を目的としたものではありません。
そのほか
通話のコンテクストは、法人の番号に電話をかけたときに、いろいろなアプリから関連情報を集めて先回りで表示します。航空会社にかけると、メールにあるフライトの予約コードが出てくる、といった具合です。
「探す」アプリが統合され、デバイス・人・持ち物が1つのアプリにまとまりました。スマートスタックの提案、Liquid Glassの改良、音楽再生の高速化、バッテリー最適化の提案も入っています。
ウォレットのカスタムパスは英語のみです
図書館カードのように、QRコードやバーコードを使う会員証やカードなら、どんなものでもパスにできます。ウォレットアプリから開いたり、スマートスタックにピンで固定したりできる便利な機能ですが、Appleの注記は「英語で利用できます」。日本語への対応時期は発表されていません。
7. tvOS 27に対応するApple TV
対応するのは Apple TV 4K(第2世代)以降です。
表8:Apple TVのモデル別 tvOS 27対応
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tvOS 26まではApple TV HDとApple TV 4Kの全モデルが対象でした。Apple TV HDは2015年、Apple TV 4K(第1世代)は2017年の製品です。
※Appleサポートの「Apple TV 4KやApple TV HDのソフトウェアアップデートについて」は、2026年9月19日時点でtvOS 26.6までしか掲載されていません。対応機種はAppleのセキュリティ情報のページから読み取っています。
tvOS 27で変わるところ
Apple Musicがハイレゾロスレスとロスレスに対応しました。対応する外部スピーカー出力をつないでいれば、Apple TV 4Kからそのまま鳴らせます。テレビまわりにオーディオを組んでいる方には、今回いちばん大きい変更です。
Apple Podcastも刷新されました。ビデオポッドキャストの再生が新しいデザインになり、サイドバーで番組を辿れます。エピソードと番組のアートワークも表示されるようになりました。AutoMixがtvOSとHomePodのApple Musicで使えるようになっています。
アクセシビリティでは「さらに大きな文字」に対応し、画面の文字を大きくできます。
Apple TVはApple Intelligenceの対象デバイスではありません。Apple TV 4Kが出てくるのは、ホームアプリのAI機能を使うときのホームハブとしてです(HomePod 第2世代/HomePod mini/Apple TV 4Kのいずれか)。Apple TV自体がAIを動かすわけではありません。
8. visionOS 27とApple Vision Pro
Apple Vision ProはM2とM5の2モデルなので、対象外になる機種はありません。Apple Intelligenceも両モデルで使えます。Siriの話し方のカスタマイズだけはM5限定です。
visionOS 27で変わるところ
空間Macのプレビューで、Macで作った3Dモデルを目の前の空間に立ち上げられるようになりました。パノラマ写真を空間シーンに変換する機能も入り、手持ちの写真を奥行きのある景色として見られます。
表示まわりでは曲面ウインドウが加わり、コントロールセンターが3つのエリアに整理し直されました。滞留コントロールの更新と、視線での通知操作も入っています。
Wi-Fiへの接続は最大3倍高速になりました。フリーボードのボードをグループ化する機能、Reality Composer Pro 3(英語から対応)も加わっています。
9. 6つのOSを1枚の表で
表9:OS 27の対応と切り捨て
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10. 中古で選ぶなら、27に上がれる機種から
中古は1点ずつ入れ替わるので、ここでは機種の選び方をご案内します。
10-1. 中古iPad
秋葉館の在庫から、iPadOS 27に対応する機種を抜き出しました。
表10:中古で狙えるiPadOS 27対応モデル
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※表示している価格・スペックは掲載時点(2026年9月19日)の税込価格です。中古品は1点ごとに状態が異なり、価格・セール状況・在庫は変動しますので、ご購入前に各商品ページで最新の情報をご確認ください。
※iPad Pro(M4)は、1TB・2TBモデルだけメモリが16GBで、Siriの話し方のカスタマイズ(3段目)に対応します。256GB・512GBモデルは8GBです。中古で選ぶときはストレージ容量もご確認ください。
迷ったらこれ:Apple Intelligenceまで使いたい方は iPad Air(第5世代・M1)が入口です。M1なので2段目の条件を満たしていて、6万円を切ります。予算に余裕があれば、3段目まで満たす 11インチiPad Air(M4)まで上げておくと、当面は買い替えずに済みます。
⚠️ 中古の値札につられないでください
安い価格帯に並びやすい iPad 第8世代(2020年・A12)と 11インチiPad Pro 第1世代(2018年・A12X)は、どちらも今回27から外れた機種です。iPadOS 26までは使えますが、今後のアップデートは来ません。価格だけで選ぶと、この2機種に当たりやすくなります。
iPad Air(M4)とMacBook Neoで迷っている方には、MacBook Neo と iPad Air(M4)を比較した記事もあります。
10-2. 中古Apple Watch
watchOS 27に対応する8モデルから選べば外れません。秋葉館の中古Apple Watchの価格帯です。
- Apple Watch SE 3(第3世代)44mm GPSモデル … ¥36,990〜39,990
- Apple Watch Series 10 42mm・46mm … ¥35,990〜42,800
- Apple Watch Series 11 42mm … ¥52,800〜54,990
- Apple Watch Ultra 2(2023)49mm … ¥64,990
※表示している価格・スペックは掲載時点(2026年9月19日)の税込価格です。中古品は1点ごとに状態が異なり、価格・セール状況・在庫は変動しますので、ご購入前に各商品ページで最新の情報をご確認ください。
迷ったらこれ:予算を抑えるなら Apple Watch SE 3。同じ「SE」でも、27の対象になるのは第3世代だけで、SE(第2世代)は今回27から外れました。中古で「Apple Watch SE」を見るときは、必ず世代を確認してください。
11. まとめ
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iPadOS 27 … 23モデルが対応。外れるのは5機種(A12/A12X世代)。目玉は新しいSiri AIと、外付けSSDへの書き出しが最大5倍になったこと
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watchOS 27 … 8モデルが対応。Series 6・7・8、SE(第2世代)、Ultra(初代)の5機種が対象外。指を一度合わせるだけでウィジェットを操作できるようになりました
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tvOS 27 … Apple TV 4K(第2世代)以降。Apple TV HDと4K 第1世代の2機種が外れました。Apple Musicがハイレゾロスレスに対応します
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visionOS 27 … Apple Vision Pro 全モデルが対応。切り捨てはなし。Macの3Dモデルを空間に出せるようになりました
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Apple Intelligence … iPadは「M1以降+iPad mini(A17 Pro)」で線が引かれます。2025年発売のiPad(A16)が非対応なので、発売年では判断できません
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Siri AI … 手元の写真やメールを頼むだけで探せて、アプリの操作までこなします。Siri専用アプリでiPhoneの続きをiPadで再開することも。日本語は10月から、しかもベータ版で、1日の使用回数にも制限があります
MacとiPhoneについては、macOS 27の記事とiOS 27の記事をご覧ください。
ご自身の機種が対象かどうか判断に迷うときは、店頭やお問い合わせでもご相談を承ります。
※本記事の情報は執筆時点のものです。製品仕様・OS対応状況は変更される場合がありますので、最新情報はメーカーの公式サイトでご確認ください。
📖 関連情報・参考リンク(Apple公式サポート)