iPhone DuoとiPhone 18 Proが登場。
Apple初の折りたたみは、噂で見ていた完成度を超えてきました
掲載日:2026年9月11日

この記事はこんな悩みや課題を抱えている人向けです
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iPhone Duoが実際どういう端末なのかを、機能から知りたい方
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折りたたみに興味はあるけれど、価格に踏み切れない方
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iPhone 18 Proの「可変絞り」が何をするものかを知りたい方
- 買い替えを考えていて、いま使っている1台をどうするかを決めたい方
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新品が高いので、中古も選択肢に入れたい方
こんにちは、Mac専門店・秋葉館のスタッフです。2026年9月10日、AppleがiPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そしてApple初の折りたためるiPhone「iPhone Duo」を発表しました。
折りたたみのiPhoneが出るという話は、何年も前から噂として流れていました。実物が出てくるまでは半信半疑でしたが、発表された内容は、こちらが噂で見ていたものを上回っていました。

この記事では、まずiPhone Duoとは何なのかを機能から見ていきます。そのあとiPhone 18 Proの可変絞り、価格と発売日、そして中古を扱う店として気づいた変化までをご説明します。
iPhone Duoの発売は10月23日。予約開始が10月16日ですから、考える時間はまだ1か月以上あります。
💡 3秒でわかるまとめ
- 発表されたのは3機種。iPhone Duo/iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max
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iPhone Duoは開くと7.6インチ、閉じると5.4インチ。閉じた状態はパスポートほどの大きさ
- 開いた状態では、史上最薄のiPhone
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Face IDではなく、サイドボタンのTouch ID。おかげで開いた画面にカメラ穴がありません
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チップはiPhone 18 Proと同じA20 Pro。コアの数も同じで、折りたたみでも削られていません
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iPhoneで初めてSplit Viewに対応。2つのアプリを横に並べられます
- 画面の幅が18 Proの約1.7倍。縦横比はA4用紙とほぼ同じです
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MagSafe対応(最大25W)。これまでのアクセサリが使えます
- Duoは364,800円・10月23日発売。18 Proは219,800円・9月18日発売
- iPhone 18の無印は発表されていません
- iOS 27は9月15日公開。対応は34機種に増え、切り捨てはゼロ
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販売が続く4モデルも値上がりしています(発売時より1万5千円〜3万円。1TBは6万5千円上がったモデルも)
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秋葉館は9月30日まで、中古iPhoneが最大15,000円引きの大決算スペシャル中です
1. iPhone Duo ── Apple初の折りたためるiPhone
開くと7.6インチ、閉じるとパスポートほど
まず大きさから見ていきます。
開いた状態のインナーディスプレイは7.6インチ。これはiPhone 18 Pro Maxより50パーセント大きい面積です。閉じたときのアウターディスプレイは5.4インチで、iPhone 18 Proの画面の90パーセントの広さがあります。
閉じた状態のサイズは、Appleの表現を借りるとパスポートほど。片手で持てて、ポケットに入ります。そして開いた状態では、歴代のiPhoneで最も薄くなります。
ここで効いているのが、Appleが「どちらも同じアスペクト比」としている点です。開いても閉じても表示の比率が変わらないので、コンテンツが不自然に伸び縮みしません。折りたたみ端末で気になりやすい部分を、設計の段階で潰しています。
どちらもSuper Retina XDRで、ProMotionと常時表示に対応。屋外でのピーク輝度は最大3,000ニトです。解像度はインナーが1,878×2,670(430ppi)、アウターが1,398×2,034(460ppi)。閉じた状態の重量は254gです。
バッテリーはデュアル構成で、ビデオ再生はアウターディスプレイで最大44時間、インナーディスプレイで最大31時間とされています。MagSafeにも対応していて、最大25WのMagSafeワイヤレス充電とQi2が使えます。マグネットアレイとアクセサリ識別NFCも入っているので、これまでのMagSafeアクセサリの資産がそのまま活きます。
画面が広いぶん、動画も書類も大きく映ります
7.6インチという対角の数字より、画面の「幅」を見たほうが違いが分かります。
インナーディスプレイの幅は、解像度とppiから計算すると約111mm。iPhone 18 Proの画面幅は約67mmですから、1.7倍近く広いことになります。
これが効くのが動画です。縦に持ったまま16:9の動画を画面の幅いっぱいに表示すると、映像の面積はiPhone 18 Proのおよそ2.8倍になります。横向きにして全画面にしなくても、じゅうぶん大きく見えるということです。
もうひとつ、縦横比も見どころです。インナーディスプレイは約1.42対1で、これはA4用紙(約1.41対1)とほぼ同じ形です。従来のiPhoneは約2.17対1と細長いので、書類やコミックを1ページ表示すると上下が余るか、文字が小さくなるかのどちらかでした。Duoなら紙とほぼ同じ形のまま表示できます。
※画面幅と面積の比較は、Apple公式の技術仕様に記載された解像度とppiから算出した数値です。
100以上の部品でできたヒンジと、折り目を消す仕上げ
折りたたみで誰もが気にするのが、ヒンジと折り目です。ここにかなりの物量が投入されています。
ヒンジは100以上の部品で構成されています。開閉を制御するだけでなく、開いたときにディスプレイの中央を支えてフラットに保つ役割も持っています。内部には変形を防ぐための補助リブが組み込まれ、アンテナの分割部分にはセラミックファイバーが入って、フレームの剛性を上げています。
折り目のほうは、Nano-texture仕上げで対処しています。映り込みを抑えるマットな表面が、同時に折り目を目立たなくしています。この仕上げは独自のポリマー製で、業界で使われている他の素材より最大40パーセント高い剛性があるとされています。
ディスプレイの内部構造も凝っています。折りたたみパネルの上下に配置された高強度ガラスの層が、本のページのように相互にスライドするようになっていて、折り曲げたときの摩擦を和らげます。下部にはチタニウムプレートが入っています。
本体はグレード5チタニウムの鏡面仕上げ。ヒンジカバーだけマイクロブラスト加工の3Dプリント製で、質感を変えています。背面はCeramic Shield、アウターディスプレイのCeramic Shield 2は以前のモデルと比べて3倍の耐擦傷性能。IP68等級の防沫・耐水・防塵にも対応しています。
カメラ穴のない画面と、サイドボタンのTouch ID
Duoで意外だったのがここです。iPhone DuoはFace IDではなく、サイドボタンに組み込まれたTouch IDを使います。
理由は構造を考えれば分かります。開いていても閉じていても、同じ動作で解錠できる必要があるからです。Face IDだと、どちらの状態でも顔を認識できるようセンサーを2組載せることになります。サイドボタンのTouch IDなら1つで済み、開閉のどちらでも同じ操作になります。
そして、この判断がもうひとつの結果を生んでいます。インナーディスプレイのFaceTimeカメラは、画面の下に隠れています。使っていないときは見えません。
つまり、開いた7.6インチの画面には、カメラのための穴も切り欠きもありません。動画を全画面で見ているときも、書類を開いているときも、画面の中に欠けた部分がありません。
Apple Watchを使ったロック解除にも対応します。カメラをすばやく起動するカメラコントロールも搭載されています。
iOS 27は、Duoのために作り直されています
ハードウェアだけの話ではありません。iOS 27はiPhone Duo向けに最適化されています。
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ロック画面のコントロール、ホーム画面のDock、アプリのナビゲーションがサイドに配置され、縦方向のスペースを最大限に使えるようになっています
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開くと、ホーム画面が2つ表示されます。左側にはウィジェットが縦にスクロールするToday Viewが入ります
- ステータスバーは画面の角に収まる円形になり、Wi-Fi・電波・バッテリーを表示します
- Dynamic Islandも縦向きに収まるよう再設計され、両方のディスプレイでライブアクティビティやアラートを出します
- 折りたたむとコンテンツが反応し、横向きにすると向きが変わり、裏返すと適切なディスプレイに切り替わります
そして、いちばん大きいのがこれです。
iPhoneで初めて、Split Viewに対応しました。2つのアプリを横に並べて同時に開けます。Safariなどは同じアプリのウィンドウを2つ開けるので、比べながら買い物ができます。片側でコンテンツを見ながら、もう片側でSiri AIと会話することもできます。アプリの組み合わせを保存して、後から呼び出すこともできます。
Apple製アプリはすべてDuo向けに最適化済み。他社製ではNetflix、Zoom、Slackがすでに対応しています。Netflixはアウターディスプレイでクリップを流し見して、開くと大画面で観られます。Zoomはインナーディスプレイを会議室のようにして、共有画面と参加者の両方を表示できます。使い方が具体的に想像できる作りになっています。
スタンバイも進化しました。下に向けると、充電していなくてもスタンバイモードに切り替わります。フォトフレーム、ウィジェットのハブ、時計として使えます。
2つの画面が、カメラの使い方を変えます
折りたたみならではの機能が、いちばん出ているのがカメラです。
カメラ自体は48MP Fusionメインカメラと48MP Fusion超広角カメラ。超広角はiPhone 18 Proと同じものです。メインカメラには光学品質の2倍望遠が入っていて、4K 120fpsのドルビービジョン撮影に対応します。
面白いのは、2つの画面があることで生まれた機能のほうです。
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Duo Preview ── アウターディスプレイにライブプレビューを出します。つまり撮られる側が自分の写り方を見ながらポーズを決められます。そして撮る側は、画質の良い背面カメラでセルフィーを撮れます
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Duo FaceTime ── アウターディスプレイで、近くにいる人が同じビデオ通話に参加できます。1つの画面に全員で顔を寄せる必要がありません
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キッズキュー ── アウターディスプレイに「PEANUTS」のアニメーションを流して、子どもの視線をカメラに向けさせます
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スマート撮影 ── A20 Proで動くオンデバイスのAIモデルがシーンを分析して、被写体がポーズをとった瞬間に自動でシャッターを切ります。タイマーに走って間に合わせる必要がなくなります
年内にはApple Pencil(USB-C)にも対応予定で、どちらのディスプレイでもメモやスケッチ、書類への注釈ができるようになります。
チップはiPhone 18 Proと同じA20 Pro
ここも見ておく価値があります。iPhone DuoのチップはA20 Pro。iPhone 18 Pro/18 Pro Maxと同じチップで、Apple公式の技術仕様に載っているコア構成も一致しています。
前の世代と並べると、違いが分かりやすくなります。
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※Duo・18 Pro・AirはApple公式の技術仕様(掲載時点)、17 Proは2025年9月のApple公式プレスリリースの記載にもとづきます。CPUの内訳は、A20 Proが「スーパーコア2+高効率コア4」、iPhone Airが「高性能コア2+高効率コア4」です。
見ていただきたいのが、iPhone 17 ProとiPhone Airの行です。どちらも同じA19 Proですが、GPUのコア数が違います。17 Proが6コアで、Airは5コア。Airは1コア分を削った構成になっています。薄い本体に収めるための判断でしょう。
その対比で見ると、Duoの位置づけがはっきりします。折りたたみという難しい構造でありながら、チップは削られていません。18 Proと並ぶ、その世代の最上位です。
💡 「まったく同じ性能」とまでは言い切れません
ここは正確にお伝えします。Appleは動作クロックやメモリの容量を公開していません。公式に確認できるのはチップの名前とコアの数までで、性能がぴったり同じかどうかまでは分かりません。
それに、同じチップでも、放熱の作りで「出し続けられる性能」は変わります。Apple自身、iPhone 17 Proのときに「ベイパーチャンバーと組み合わせることで前世代比で最大40パーセント長くパフォーマンスが持続する」と説明しています。
Duoは独自設計のベイパーチャンバーとデュアルバッテリーアーキテクチャ、18 Proは次世代のベイパーチャンバーで、放熱の条件は同じではありません。「チップの型番とコア構成は同じ」というところまでが、いま確実に言えることです。
初物の折りたたみです。AppleCare+は検討する価値があります
ここは中古を扱う店として、正直にお伝えしておきます。iPhone Duoには、これまでのiPhoneになかった「可動部」があります。
ヒンジは100以上の部品でできていて、Appleも耐久性にかなりの物量を割いています。それでも、開閉をくり返す部品が入った端末は今回が初めてです。実際にどれくらい保つのかは、まだ誰にも分かりません。
AppleCare+には、落下や水濡れなどの過失や事故による損傷に対する保証と、Apple純正部品を使った修理が含まれます。バッテリー交換サービス、専任スペシャリストによる優先サポートも付きます。日本ではiPhoneの盗難・紛失に対する保証も選べます(1回の購入で、1年間に2回まで。「探す」を有効にしていることが条件です)。
プランは月払いと1年間から選べるようになりました。iPhoneの設定アプリから直接加入できます。
保証の範囲や料金は、Apple公式のページでご確認ください。
AppleCare(Apple公式)
⚠️ 36万円の端末で、修理費を後から考えるのは重い
Duoは本体が364,800円です。画面の修理費も、これまでのiPhoneの感覚とは違う額になる可能性があります。しかも折りたたみの修理実績は、まだ世の中に蓄積されていません。
「保険は要らない派」の方でも、初物の折りたたみに関しては、加入を一度検討してみる価値があります。
【スタッフの本音】364,800円をどう考えるか
ここからは、店のスタッフとしてではなく、一人の買う側としての感想です。
折りたたみの噂は何年も追っていました。この夏には他社から大画面の折りたたみが出ていて、店頭でも「Appleは出さないのか」という話が何度も出ました。実のところ、あのサイズの折りたたみが実用になるのかを、こちらもずっと考えていたわけです。
そのうえで、発表前に自分で引いていた線が「30万円」でした。それを超えるなら見送るつもりでした。折りたたみは初物です。ヒンジは壊れる、折り目は消えない、ソフトが追いつかない——そういう前提で見ていました。
実際の価格は364,800円。線を大きく超えています。
それでも、発表を見終えたときには欲しくなっていました。
決め手はヒンジと折り目の詰め方です。100以上の部品でヒンジを組み、変形を防ぐリブを入れ、ガラスの層を本のページのようにスライドさせて摩擦を逃がす。折り目のほうもNano-textureで正面から潰しにいっています。「とりあえず折れるようにした」ではなく、折りたたみで問題になる箇所を一つずつ設計で片付けにきたという印象を受けました。
Appleのサイトで公開されている開閉の映像も、何度も繰り返して見てしまいました。開いていく途中で表示が切り替わっていく動きが、思っていたよりずっと丁寧です。ここに手を抜かないのがAppleらしいところで、この端末を毎日開け閉めするのは楽しいだろうな、と素直に思いました。
ソフトも同じです。Split Viewが入り、ホーム画面が2つになり、裏返すだけで画面が切り替わる。折りたたみのために作り直されています。
個人的にいちばん効きそうだと思ったのが、ロック画面のコントロールやアプリのナビゲーションが画面のサイドに寄せられている点です。7.6インチを片手で持つと、普通なら上のほうに指が届きません。操作するものが横に並んでいれば、持ち替えずに親指で触れます。「大きくしたぶん使いにくくなる」を避けにきた設計に見えます。
もうひとつ、コミックや電子書籍にも効きそうです。画面の形がA4用紙とほぼ同じで、カメラ穴もありません。1ページを紙に近い形のまま、欠けもなく表示できます。ここは実機が出たら確かめたい部分です。
36万円は高い。そこは正直に書きます。iPhone 18 Proとの差が145,000円で、中古のiPhoneと中古のiPadを1台ずつ買っても、まだお釣りがきます。ただ、この完成度なら36万円を出す人がいるのは分かると思いましたし、自分もその側に傾いています。
💡 秋葉館スタッフのアドバイス:Duoは1か月ある。じっくり考えていい買い物です
iPhone 18 Proの発売は9月18日ですが、iPhone Duoの予約開始は10月16日、発売は10月23日です。今日から数えて、1か月以上あります。
折りたたみは初物ですし、金額も金額です。実機に触れる時期を待ってから決めても、じゅうぶん間に合います。予約はせずに、発売後に実機とレビューを見てから決める、という進め方もできます。
逆にいえば、慌てて決める必要がないのがDuoです。
2. iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max ── iPhoneで初めての可変絞り
Proのほうも見ていきます。搭載チップはDuoと同じA20 Proです。
いちばんの新機能は可変絞りです。48MP Fusionメインカメラに、レーザーカット加工された6枚のブレードが入りました。これが絞り値をなめらかに切り替えます。iPhoneで絞りをコントロールできるのは初めてです。
何が変わるかというと、2つあります。
暗い場所での撮影。絞りをƒ/1.48まで開くので、これまでより光を取り込めます。低照度の写真、グループ写真の背景のディテールが良くなります。
撮る側のコントロール。カメラアプリからƒ/1.48・ƒ/1.8・ƒ/2.8・ƒ/4.0の4段階を手動で選べます。デベロッパ向けにAPIも提供されるので、アプリ側でさらに細かく制御できるようになります。
そのほかの変更点です。
- Dynamic Islandが小さくなりました
- 次世代のベイパーチャンバーが入り、パフォーマンスの持続性が上がっています
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iPhone 18 Pro Maxは、iPhone史上最大のバッテリー駆動時間の向上とされています
- フォトグラフスタイルに質感とグレインのコントロールが追加
- 最大60fpsで撮影したビデオに、撮影後からシネマティックエフェクトを適用できます
- タイムラプスが4KドルビービジョンHDRに対応
色はブラック、シルバー、グレイシャー、そして新色のバーガンディの4色です。
3. 3機種は何がどう違うのか
ここまでで出てきた仕様を、3機種で並べます。同じA20 Proを積んでいて、分かれるのはディスプレイとカメラです。
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※Apple公式の技術仕様(掲載時点)にもとづきます。ストレージはいずれも256GB・512GB・1TB・2TBから選べます。
Duoが譲っているのはカメラです
表で見ると、Duoと18 Proがはっきり分かれるのは背面カメラです。
18 Proは3眼。メイン(可変絞り)、超広角、そしてテトラプリズム構造の100mm望遠が付きます。光学品質のまま8倍まで寄れて、そこから先はデジタルで最大40倍です。
Duoは2眼で、望遠レンズがありません。メインカメラの中で光学品質2倍までは寄れますが、そこから先はデジタルで、最大10倍。遠くを大きく撮る用途では、はっきり18 Proが上です。可変絞りもDuoには入っていません。
💡 「ズームレンジ16倍」は、16倍まで寄れるという意味ではありません
Appleの技術仕様は、iPhone 18 Proのズームをこう書いています。「8倍の光学品質ズームイン、2倍の光学ズームアウト、16倍の光学品質ズームレンジ」。
つまり寄る方向が8倍、引く方向(超広角)が2倍、その合計の幅が16倍という意味です。16倍まで寄れるわけではありません。Duoも同じ書き方で、寄る方向が2倍、引く方向が2倍、合計4倍のレンジになります。
「どこまで寄れるか」を知りたいときは、レンジではなく「光学品質で寄れる倍率」のほうを見てください。18 Proが8倍、Duoが2倍です。
逆に、Duoにしかないのが2つの画面を使ったDuo Preview・Duo FaceTime・キッズキューです。「遠くを撮る」なら18 Pro、「人を撮る・一緒に見る」ならDuo、という分かれ方になります。
ディスプレイとバッテリーの見方
開いたときの薄さ5.2mmは、18 Proの8.75mmと比べると数字でも効いています。ただし閉じると11.3mmになり、重量も254gで18 Pro Max(249g)より重くなります。持ち歩くときはいちばん重い、開くといちばん薄いという機種です。
バッテリーは使い方で評価が変わります。閉じたまま(アウターディスプレイ)なら最大44時間で、18 Proの36時間より長持ちします。一方、開いて7.6インチを使うと31時間まで下がります。大画面を使うほど電池を使う、という素直な結果です。
4. 価格・予約・発売日
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※価格は掲載時点(2026年9月11日)のApple公式サイトの税込価格です。いずれも最小構成(256GB)の金額で、512GB・1TB・2TBも選べます。
3機種とも最小構成が256GBで、512GB・1TB・2TBまで選べます。
⚠️ iPhone 18の無印は発表されていません
今回発表されたのは、Pro 2機種とDuoだけです。無印の枠は、販売が続くiPhone 17とiPhone 16が引き続き担当します。
「18が出たから17は型落ちで安くなる」という流れには、今回はなりませんでした。理由は次の章です。
5. 値上がりしたのは新機種だけではありません
ここからは中古を扱う店としての話です。販売が続いている4モデルは、発売時のApple公式価格より高くなっています。
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※いずれも税込。「発売時」はApple公式のプレスリリースに記載された発売当時の価格、「現在」は掲載時点(2026年9月11日)のApple公式サイトの価格です。
ストレージ構成は変わっていません。iPhone 17は発売時から256GB・512GBのままですし、iPhone 16も128GBのままです。容量が増えた分の値上げではなく、同じ構成のまま価格だけが上がっています。
上位の容量ほど、上がり幅が大きくなっています
もうひとつ、表の数字だけでは見えない点があります。値上がりの幅は、選ぶ容量によって違います。
iPhone Airで見てみます。現在のApple公式価格はこうなっています。
- 256GB … 189,800円
- 512GB … 224,800円
- 1TB … 294,800円
先ほどの表のとおり、256GBの値上がりは30,000円でした。ところが1TBは、発売時から65,000円上がっています。
容量を足すときの追加料金そのものが引き上げられているためです。大きい容量を選ぶ方ほど、値上げの影響を強く受けます。写真や動画をたくさん残す方は、ここを見落とさないでください。
新機種と前の世代を比べても、同じ方向に動いています。
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※いずれも税込。前の世代の金額は、2025年9月のApple公式プレスリリースに記載された発売当時の価格です。
Appleの国内価格改定は、今年2度目です。1度目が2026年7月18日、2度目が今回でした。Mac・iPadは6月25日にも改定されていますので、Apple製品全体で見ると、今年は改定の多い年になっています。
⚠️ 【重要】型番が同じでも、買った時期で価格が違います
同じiPhone 17(256GB)でも、2025年秋に買った方は129,800円、いま買う方は159,800円です。製品としては同一で、価格だけが3万円違います。
中古をご検討中の方には、この点が効いてきます。中古の値付けは、発売時の定価ではなく、いまの新品価格との差で見るほうが実態に合います。
6. Apple公式で買えなくなったiPhone
新機種が出たぶん、棚から外れたモデルもあります。現在Apple公式ストアで買えるiPhoneは、次の6シリーズです。
- iPhone Duo(10月23日発売)
- iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max
- iPhone Air
- iPhone 17
- iPhone 16
- iPhone 17e
ここから外れたのが、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxです。昨年9月に出たばかりの最上位2機種が、1年で新品から姿を消しました。Apple公式サイトの購入ページも、iPhoneの一覧ページへ転送されるようになっています。
新品で買えなくなったモデルは、買い替えで手放される側に回ります。下取りや買取に出る台数が増え、時間差で中古の棚に並びはじめます。iPhone 17 Proを狙っていた方にとっては、新品では買えなくなり、中古では出回りはじめるという切り替わりの時期にあたります。
💡 秋葉館スタッフのアドバイス:17 Pro Maxの中古は、もう入りはじめています
この記事を書いている時点で、当店にもiPhone 17 Pro Maxの中古が入ってきました。512GBで、状態は最上位のランクSです。価格は約23万円からです。
比べていただきたいのが、新品のiPhone 18 Pro Max(256GB)が239,800円だという点です。容量は倍で、前の世代の最上位が、新品の最新機種より安いという並びになっています。
今後もiPhone 17シリーズは順に入ってきます。iPhone 17シリーズ 中古の一覧から、その時点の在庫をご覧いただけます。
iPhone Airは残りました
Proが世代交代した一方で、iPhone Airは販売が続いています。現在の価格は189,800円で、iPhone 18 Proとの差は3万円です。
薄さを優先した機種という位置づけですが、見落とされがちな点があります。iPhone Airは、最も強力なオンデバイスAIが使える6機種のうちの1台です。iPhone 17(無印)はこの枠に入っていませんので、AI機能を重く見るなら、価格順に並べたときの見え方が変わります。
7. iOS 27は9月15日公開、対応は34機種に増えました
iOS 27は9月15日に無料で公開されます。今回の新機種3つが加わったことで、対応機種は34機種になりました。
ここで大事なのは、対象から外れたiPhoneが1機種もないことです。iPhone 11とiPhone SE(第2世代)が引き続き下限で、いまiOS 26が動いているiPhoneは、そのまま27に上がれます。
一方で、上がれることと、新機能が全部使えることは別です。Apple Intelligenceが使えるのは34機種のうち15機種。さらに最も強力なオンデバイスAIが使えるのは6機種だけで、ここに今回の3機種が加わりました。
新しいSiri(Siri AI)は9月15日から英語のベータ版で始まります。日本語への対応は年内の予定とされています。
なお、iPhone Duoが出荷時に搭載するのはiOS 27.1です。Duoならではの機能は、このバージョンから使えるようになります。
この「27に上がれるか」「AIが使えるか」「最上位のAIまで使えるか」の3段の線引きは、どの中古を選ぶかに直結します。どこで線が引かれているのか、AIが使えない機種を選んでも損をしないのかは、別の記事で早見表にまとめてあります。
iOS 27の新機能まとめ 対応機種とApple Intelligenceが使えるiPhoneの見分け方
8. 新品が上がると、中古の見え方はどう変わるか
中古の値段だけを見ていても、それが高いのか安いのかは分かりません。比べる相手は「いまの新品価格」です。そして今回、その比べる相手が上がりました。

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※新品価格は掲載時点(2026年9月11日)のApple公式サイトの税込価格です。中古は同日時点の当店在庫のうち、状態ランクC以上の税込価格をもとにした目安で、容量・状態によって前後します。当店の中古価格は9月30日までの決算特価を反映しています。価格・在庫は変動しますので、ご購入前に商品ページで最新の情報をご確認ください。
同じiPhone 16でも、新品と中古で3万円以上違います。新品が139,800円になったことで、この差が広がりました。
もっと大きいのは、世代をずらしたときです。新品のiPhone 17が159,800円になったいま、中古のiPhone 15は半額以下で手に入ります。iPhone 15はiOS 27に対応していますので、OSの面では当面困ることがありません。
差額の使い道も現実的です。9万円近くが浮けば、ケースと保護フィルム、充電器をひととおり揃えても、まだ十分に残ります。
新品と中古で、世代の順番が入れ替わることがあります
もうひとつ、価格が上がったことで起きている現象があります。Appleの新品のiPhone 16(139,800円)より、中古のiPhone 15 Pro Maxのほうが安いのです。当店では約11万8千円から取り扱っています。
世代でいえば15のほうが古いのですが、Pro Maxは当時の最上位機種です。iPhone 15 Pro/15 Pro MaxはApple Intelligenceにも対応していますので、AI機能の面でもiPhone 16に引けを取りません。
「新しい世代のほうが高い」という前提が崩れる場面がある、ということです。世代の数字ではなく、その機種がどの位置づけだったかで見ると、選択肢が広がります。
⚠️ 中古が有利になったのは「新品が上がったから」です
中古が安くなったわけではありません。中古の買取価格は新品価格に引っ張られるので、新品が上がると、中古も遅れて上がっていくのが通例です。
差がいちばん開いて見えるのは、この切り替わりの時期です。
9. 中古のiPhoneを選ぶとき、どこを見るか
要点だけ挙げます。
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状態ランク — 秋葉館では商品名にランクを表示しています。実用ならランクC以上を基準にすると外しません
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SIMの状態 — 「国内版SIMフリー」か「SIMロック解除品」かで、使える回線の自由度が変わります
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ストレージ容量 — 後から増やせません。写真と動画が多い方は256GB以上を選ぶと長く使えます
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iOS 27に対応しているか — 現行の中古はほぼ対応していますが、iPhone XS・XR以前は対象外です
中古のスマートフォンで最も心配されるのが、購入後に通信できなくなる「赤ロム」です。
💡 秋葉館スタッフのアドバイス:赤ロムは無期限で全額返金します
秋葉館では、当店でお買い上げいただいた中古のスマートフォン・タブレットすべてに「赤ロム永久保証」を付けています。万が一赤ロムになった場合、ご購入後、無期限でご購入金額を全額返金します。店頭・オンラインショップのどちらでのご購入でも対象です。
ネットワーク利用制限が「△」(残債が残っている状態)の端末も、この保証の対象に含めています。
赤ロム永久保証について詳しく見る
選び方をもう少し踏み込んで確かめたい方には、専用の記事があります。
秋葉館の中古iPhone
秋葉館では、中古のiPhoneをシリーズごとにまとめています。下に挙げたシリーズはすべてiOS 27に対応していますので、OSの面での心配はありません。違いが出るのはApple Intelligenceのほうです。
💡 9月30日まで、中古iPhoneが最大15,000円引きです
秋葉館では9月30日(水)まで、中古iPhoneのほぼ全品を大決算スペシャルの対象にしています。最大15,000円引きで、下の表に載せている価格も、この特価を反映した金額です。
割引額は機種や状態ランクによって違いますので、実際の金額は各商品ページの値札でご確認ください。
10月1日以降は通常価格に戻ります。新品の値上がりで中古との差が開いているところに、決算の分が重なっている時期です。
【9/30まで】大決算スペシャル!中古iPhoneが最大15,000円OFF!ほぼ全品対象
→ 横にスクロールできます
※価格帯は掲載時点(2026年9月11日)の当店在庫のうち、状態ランクC以上の税込価格をもとにした目安で、9月30日までの決算特価を反映しています。中古品は1点ごとに状態・容量・価格が異なり、在庫は随時入れ替わります。最新の価格は各シリーズの一覧ページでご確認ください。
迷ったらこれ:iPhone 15シリーズです。新品のiPhone 17が159,800円になったいま、無印のiPhone 15は半額以下で買えるうえに、日常の使い勝手で困る場面がほとんどありません。
ただしiPhone 15の無印はApple Intelligenceの対象外です。AI機能を使いたい方は、iPhone 16シリーズか、同じ15シリーズでもProまたはPro Maxを選んでください。
価格を最優先されるなら、iPhone SE(第3世代)が候補になります。ホームボタンとTouch IDが残っている最後の世代で、iOS 27にも対応しています。
▶ 秋葉館の中古iPhoneを一覧で見る(9月30日まで最大15,000円引き)
10. 買い替えは、いまの1台を手放すタイミングでもあります
新型の発表は、次の1台を考えるきっかけであると同時に、いま使っている1台を手放すタイミングでもあります。
査定額は、同じ機種・同じ容量でも状態で変わります。画面の傷、角の打痕、バッテリーの劣化、付属品の有無——このあたりで金額が動きます。そして多くは、普段の使い方で防げるものです。
Macを題材にした記事ではありますが、減額されやすい箇所と守り方は、iPhoneでもそのまま通じます。
Macは「売るとき」に差が出る──買取査定で減額されやすい箇所と、今日からできる守り方
まとめ
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iPhone Duoは、Apple初の折りたためるiPhone。開いて7.6インチ、閉じて5.4インチ。開いた状態では史上最薄です
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ヒンジは100以上の部品。折り目はNano-texture仕上げで抑え、ガラスの層を本のページのようにスライドさせて摩擦を逃がしています
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Face IDではなく、サイドボタンのTouch ID。おかげで開いた画面にカメラ穴がありません
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チップは18 Proと同じA20 Pro。折りたたみでも中身を削っていません(同じA19 Proでも、17 Proは6コアGPU・Airは5コアGPUでした)
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画面の幅は18 Proの約1.7倍。縦横比はA4用紙とほぼ同じで、MagSafeにも対応します
- iOS 27はDuo向けに作り直され、iPhoneで初めてSplit Viewに対応しました
- 可動部がある初めてのiPhoneです。AppleCare+は検討する価値があります
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iPhone 18 Proは、iPhoneで初めての可変絞り。6枚ブレードでƒ/1.48まで開きます
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Duoは364,800円・10月23日発売。予約開始は10月16日で、考える時間はまだ1か月以上あります
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Duoと18 Proの差はカメラです。18 Proは3眼+可変絞りで画質を落とさず8倍まで寄れます。Duoは2眼で2倍まで
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値上がりしたのは新機種だけではありません。販売が続く4モデルも、発売時より1万5千円〜3万円高くなっています
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上位の容量ほど上がり幅が大きい。iPhone Airの1TBは、発売時から6万5千円上がっています
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iPhone 17 Pro/17 Pro Maxは新品から姿を消しました。そして中古はもう入りはじめています(17 Pro Maxが約23万円〜。新品の18 Pro Maxは239,800円)
- 新品が上がったぶん、中古との差が開いています。中古のiPhone 15は、新品のiPhone 17の半額以下です
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秋葉館では9月30日まで、中古iPhoneのほぼ全品が最大15,000円引きです
折りたたみが実用になるのか、というのは長いあいだの疑問でした。iPhone Duoの発表を見て、その疑問はだいぶ小さくなりました。36万円という金額は簡単ではありませんが、発売までは1か月以上あります。実機に触れてから決めても遅くありません。
そして、最新機種を追わないという選び方も、いまは前より合理的になっています。新品の値札が動いたぶん、中古の値札の意味も変わりました。ご不明な点は、店頭でもお気軽にお声がけください。
※本記事の情報は執筆時点のものです。製品仕様・OS対応状況・価格は変更される場合がありますので、最新情報はメーカーの公式サイトでご確認ください。